キャシー・キートン Kathy Keeton

ボブ・グッチョーネの愛妻としてだけではなく、自身も評価の高い科学雑誌『OMNI』誌をはじめ『VIVA』、『Longevity』誌を発行する才媛でした。

南アフリカ生まれということで、どことなくブリティッシュ的な雰囲気をもつエレガントな女性でしたが、乳がんに冒され必死の闘病も虚しく五八歳で亡くなりました。
長命をテーマとした雑誌を発行していた彼女の、皮肉な運命でした。

著書『ウーマン・オブ・トゥモロウ』は二十一世紀の女性像を科学的に予想して書かれたもので、日本語にも訳され多数の読者を獲得しているそうです。
自宅のリビングはイタリア貴族の館風にデコレートされていましたが、その中にしっくりと溶け込んでいる姿が印象に残っています。
知的な美しいレディでした。

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