デューク・エリクトン Duke Ellington

ジェフリーが大きな葬儀があるようだから行ってみたらと教えてくれたので、コロンビア大学裏手のセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂に駆けつけました。
ジャズ界の大物、デューク・エリクトンの葬儀でした。

集まった大勢のファンたちの列を見ながら内部に行きますと、そこにはジャズ界のそうそうたる顔ぶれや、著名人の姿がいっぱいでした。
そして式の半ばで、予想もしなかった追悼コンサートが始まりました。
静まり返った会場で、有名なジャズマンたちが悲しみを込めて演奏をし、最も親しかったという、エラ・フィッツジェルラルドは心を震わせて『イン・マイ・ソリチュード』を熱唱し、高い天井に響き渡っていました。ジャズってこんな音楽もあったんだなと改めて納得できた気がして、思わず目頭が熱くなりました。
カウント・ぺイジー夫妻も最前列に座り、沈痛な面持ちでコンサートを聴き入っていました。

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